講師紹介

講 師

澤岡 詩野さん

(公財)ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員

建築学科卒業後、空間としての場所ではなく、人のつながりがうまれる「居場所」に関心をもち、現在は超高齢社会のまちの居場所の在り方を研究している。特に、知り合い以上、友人未満の「ゆるやか」なつながりに注目し、居場所としての行きつけのお店や公園などの可能性を模索している。


安永 麻実子さん

中小企業診断士

中小企業診断士、全国通訳案内士(英語通訳ガイド)

ITサポート業界で約15年間、顧客対応実務や、サポートセンターの運営管理等に従事。

2015年より大学院にて経営学やビジネス構築の様々な手法を学び直し、2年後に経営コンサルタントとして開業。

事業の立ち上げから経営の安定まで、経営者と一緒に考え、励まし、

笑顔になれるようサポートしながらビジネス目標を達成していくことを大事にしている。


治田 友香 さん

関内イノベーションイニシアティブ株式会社

マンションデベロッパー、NPO支援組織、起業家支援財団を経て、2013年6月から現職。

「ひとが育つと、まちが変わる」をコンセプトに、次の時代の街・社会の未来を担うエコシステムの形成を目指している。YOXOイノベーションスクール、ソーシャルビジネススタートアップ講座、セカンドキャリア地域起業セミナーなどの人材育成、商店街の活性化、エリアマネジメントなど調査研究やコンサルタント業などに取り組む。


http://massmass.jp

先輩起業家

小山 晃一 さん

「農家ダイニングそざいや」代表

大学卒業後、13年間の会社勤めを経て、2011年に家業の農業を継ぐべくUターン就農。横浜市港北区で、周年栽培の小松菜を中心に、年間30〜40種類の露地・施設野菜を栽培。

2017年9月には、自社の農園や地元で採れた野菜を使った、「農家レストランSOZAIYA」をセンター北駅にオープン。2020年7月31日に閉店後、同年10月に、農家と消費者を繋ぐお店として、大倉山駅・エルム通り商店街沿いに「農家ダイニングそざいや」移転再オープン。

肥後 貴美子さん

熊野の森もろおかスタイル代表

東日本大震災後、地域のエネルギーとコミュニティを意識するようになり、自然エネルギーの普及と自然と寄り添うことの心地よさをテーマに活動を開始。エコストーブやソーラークッカーを使った朝ごはん会などを通じて、防災も意識したコミュニティの場をうみだしつつ自らも楽しむことをモットーに。里山の景観を次世代に引き継ぐことを目的に畑を共同で管理・運営している。

地域活動は「楽しくないと続かない」。